『直虎』ムロツヨシ演じる【瀬戸方久】の成り上がりっぷり気持ちいい!方久とはどんな人物?

      2017/04/14

2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』にムロツヨシさんが登場しました。

最初に登場したのは第2回(1月15日放送)です。
その時はボサボサ頭にひげ面で、汚れた黒い顔で登場しましたね。
家出したおとわに食べるものと寝るところを与えたのですが、おとわが姫だと知るや袋に入れて城へ。
その褒美をたっぷりもらったのでした。

ムロツヨシさんが演じるからなのか、その時もすごい存在感でしたよね。
ただモノではと思ってはいたのですが、忘れていました!

そして先日放送された第13回、まさかの豪商となって再び登場!
あの汚い姿からは想像もつかない金をあしらった装束で、とんでもない金持ちになってたんです!

このムロツヨシさん演じる、豪商・瀬戸方久(せと ほうきゅう)。
この人物についてまとめました。

 

『おんな城主 直虎』2話・13話の動画はこちらからご覧になれます。
⇒動画記事リンク

 

 

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ムロツヨシ演じる瀬戸方久とは?

 

第2回に登場するあばら屋の男

 

(引用:NHK公式ホームページ)

第2回で家出したおとわに一夜の宿と食べ物を提供した謎の男
親切にしてくれて、櫛(くし)と引き換えに粥を食べさせてくれました。
「はみ出しもんどうし、仲良くやるまい」
楽し気にそんなことを言っていました。

ところが、その娘が井伊の姫と知ると城に送り届け、ほうびの銭を手に入れました
ただならぬ雰囲気はありましたが…。

 

ここまで成り上がった!?豪商・瀬戸方久

 

第13回では、城主となった直虎が、借金に苦しむ瀬戸村の村人に、銭主(貸金業)に借金を棒引きにする徳政令(とくせいれい)を出してほしいと頼まれます。
ちょうどそのとき、領主が変わった聞き、瀬戸方久があいさつに訪れたのです。

金ぴかの服装で見るからに成金男。
その瀬戸方久こそが、あのときのあずま屋の男だったのです!


(引用:NHK公式ホームページ)

 

ドラマの瀬戸方久が成り上がった方法とは?

ドラマの中で、どうやってここまで成り上がったのか、イラストを加えながら説明されるところが面白かったですね。その方法をおさらいです。

(引用:NHK公式ホームページ)

①まず、おとわを城に戻した褒美にもらったお金を元手に、浜名湖畔で余った魚を安く買った。

②魚を干物にして、山あいの村々に持ち込んだところ飛ぶように売れた。

③その儲けで潰れかけた茶屋を買い、安く茶を出すと、これまた商売繁盛。

④その茶屋で、次はどこで戦があるという話が入るようになり、戦場で商いを始めるようになった。

⑤食べ物や薬を仕入れて売り、戦が終わったら、刀剣や鎧などを拾って次の合戦に持ち込んだ。
これを繰り返していたところ蔵が建つほどとなった。

 

なかば盗人だ、とは言うものの、ちゃんと商売してると思いますよ。
それにしても気持ちいいほどの成り上がりっぷりですよね。
とてつもない才覚の持ち主なんだと思います。

「私は銭の犬にございます。ワンではなくて銭を求めて貫となきまする。うー、カンカンカン!(笑)」

 

直虎が取った策は…(一部ネタバレあり)

 

徳政令を出さず、百姓たちを二重払い(年貢と借金返済)の苦しみから救う手立てはないものか。
直虎がひらめいた策は…。

方久を家臣とし、瀬戸と祝田の両村を所領として与えれば方久には年貢が入る。
それをもって借財の返済を猶予させる。
百姓たちは猶予期間が明けるまで、年貢のみを納めればよいことになる。
方久が治めることによって、村に新しい商いを起こし、百姓たちがおのずと返済できるよう、面倒を見させればよい

これぞ名案!
だったはすですが、そうことはうまく運びそうにありませんね。
この策に家来は猛反発。

さらには、瀬戸村と祝田村の百姓らが、徳政令を出すよう、今川に願い出たのです!
それはあろうことか、小野政次が裏で仕向けたもののようですね。
本当は自分が幼い虎松の後見に命ぜられていたはずが、直虎がそれを阻止。

小野政次はどこまで嫌な人になっていってしまうのでしょう…TT

 

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瀬戸方久と直虎との関わり

 

(引用:NHK公式ホームページ)

なんとんなく怪しいなりで、そのうちに金のために裏切るんじゃないかとか考えたりもしますが、一方で本当にお金を儲ける才覚の持ち主、味方につけてしまえば怖いものなし、という感じもします。

直虎が方久とどのように関わるかで、いい人で終わるのか、悪者となるのか大きくかわってきそうですね。

そうはいっても出会いは幼少の頃。
縁あってのことならば、きっと強い味方になってくれるのではないかと。

公式の発表で、瀬戸方久をこのように紹介しています。

【豪商・瀬戸方久】
無一文から商売で成功をおさめ、井伊家の財政を揺るがすほどの力を持つ豪商となる。
金の為なら組む相手をころころ変える油断ならない人物だが、「利益」を正義とするポリシーは一貫している。
その商才を直虎に見込まれ、瀬戸・祝田の両村の運営を任される。
以後、直虎の治世を経済面で支え続ける。

いずれにせよ、井伊家存亡を経済面で支える大きな力になることは間違いなさそうですね。

 

 

実際の瀬戸方久という人物

 

瀬戸方久は実際どういう人物だったのでしょうか。

【瀬戸方久】
(1525年ー1606年)

南北朝時代に活躍した武将・新田義貞の一族。

瀬戸村を与えられた郷士で、一帯の領主・井伊氏の庇護を受けて豪商に成長したと見られている。

永禄9年(1566年)今川氏真が井伊谷や瀬戸といった地域に徳政令を発布するも、井伊氏はそれに抵抗し徳政令を実施しなかったという事件が起こる。

徳政令は2年後の永禄11年(1568年)に実行された。
しかしそれまでの間に今川氏真に取り入り、刑部城・堀川城の軍資調達を請け負う代わりに自身の田畑や屋敷を徳政令の対象外とする安堵状を得た。
その後は堀川城主となって姓も祖先の新田氏に復姓した

永禄12年(1569年)遠江国に侵攻する徳川家康に対し、方久は家康への帰順を考え、金指街道の道案内をするなど協力した。
ところが、斎藤為吉・竹田高正・山村良等・尾藤高明らがこれに反発した。
その後ほどなく堀川城は落城している。

その後は気賀宿近くの呉石で余生を過ごしていた。
慶長11年(1606年)気賀村を代表して訴状を書いた事が不当であるとの判断により罪を得て、呉石で処刑された。
法要は龍潭寺4世の悦岫永怡によって執り行われた。

瀬戸方久 Wikipedia

 

ムロツヨシさん、“野心”を一番大切に!

瀬戸方久を演じているムロツヨシさん、公式のホームページのインタビューで語っています。

【ムロツヨシさんインタビューより(抜粋)】

あばら屋の男のときは落ち着きのない細かい動きをしたりしていましたが、方久はお金持ちになってゆとりがあるのでゆっくりと動くように心がけています。

演じる上で“野心”を一番大切にしています。方久として登場する頃には、すでに少しばかり野心を叶えているのですが、そこに満足することなく次を追い求める姿勢を大事にしていきたいですね。商いに関してとても才覚のある人物なので、そこは丁寧に表現していきたい。その上で僕が演じることで出る怪しさやうさんくささを生かし、果たして「直虎の味方なのか、味方のふりをしているだけなのか」という部分を楽しもうと思っています。
(引用:公式ホームページ)

 

ムロツヨシさんのプロフィール

 

(出典:ムロツヨシ公式ホームページ)

ムロ ツヨシ

1976年生まれ
神奈川県出身
身長 168㎝
A型
俳優・コメディアン・演出家

【主な出演作】

ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「重版出来!」
映画「ヒメアノ~ル」「疾風ロンド」など。

舞台「muro式」では出演・構成・演出を手掛ける。

NHKでは連続テレビ小説「ごちそうさん」、「LIFE!~人生に捧げるコント」など。
大河ドラマは「平清盛」に出演。

 

まとめ

 

2017年大河ドラマ『おんな城主 直虎』に登場する豪商・瀬戸方久についてまとめました。
瀬戸方久はこの先も、井伊家と大きな繋がりをもっていくキーパーソンのようです。

方久を演じている個性派俳優のムロツヨシさんは、演技に入れるアドリブが面白いと評判ですね。
今回の大河ドラマ、そのアドリブがどこまで許されているのかわかりませんが、ムロツヨシさんの演技にも注目してみていきたいと思います♪

 

『おんな城主 直虎』2話・13話の動画はこちらからご覧になれます。
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